眼鏡作製技能士は「メガネお仕立て」の国家検定資格です。
世界の40か国以上の国々では、メガネのお仕立てに資格制度が導入されています。
ところがこれまで日本では、資格が無くても誰でもメガネのお仕立てができる状況でした。
ついに日本でも「生活者の眼の健康のため」に
難関試験を突破したメガネお仕立てのプロフェッショナルが誕生いたしました。
お客様に最適な、世界に一つのメガネをお仕立ていたします。
眼科専門医とも連携し、お仕立ての技能を高めています。
掛け心地の改善
同じフレームでもフィット感が違います。
気になる違和感も解消し
「掛け心地」がよくなります。
見え心地の改善
基準を満たした視力の測定により
あなたの目に最適な優しいレンズを
お届けいたします。
新しい自分を発見
ご希望であれば、
「普段の自分では選ばないが似合う」
フレームのご提案も可能です。
眼鏡作製技能士は、職業能力開発促進法 第47条 第1項の規定に基づき、技能検定職種のひとつとして、令和3年8月13日に(公社)日本眼鏡技術者協会に厚生労働大臣から認可された国家検定資格です。
同じフレームでも、お仕立て(測定の精度、レンズ加工 、フレームのフィッティング等)の能力差によって、かけ心地・見え心地は大きく変化します。この技能は奥が深いため、この国家検定資格により質を担保しています。
多様化する現代の生活スタイル。お客様のお悩みも多岐に渡ります。眼鏡作製技能士は、お客様の「見る目」から「見た目」まで幅広い問題をトータルにサポートし、お仕立ていたします。
お仕立て事例を見る
店頭の在籍店ステッカーが目印
バッジ(複数種類あります)の販売員が目印
眼鏡作製技能士は資格保有者が約6,000人(2022年11月現在)。全国の様々な眼鏡店に在籍しています。是非お近くの在籍店を検索し、訓練された資格保有者によるメガネお仕立てを体験してみてください。
最寄りの在籍店を探す
眼鏡作製技能士
シンボルマークについて
2つのダイヤと、2つのG
メガネお仕立ての要素である「フレームに対する技能」と「レンズに対する技能」を、
2つのダイヤで表現。それぞれを “磨き続けて輝かせる” という意味が込められています。
さらに「眼鏡作製」と「技能士」の2つの頭文字Gが反映されています。
活動内容 | 眼鏡販売員 (資格なし) |
眼鏡作製技能士 | |
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2級 | 1級 | ||
活動内容 | 資格 なし |
2級 | 1級 |
眼鏡販売店に所属しており、眼鏡を作製することができる | |||
眼鏡作製に関する業務に2年以上の実務経験を有している | |||
顧客の眼鏡に関するニーズをくみ取り、 販売されているレンズ・フレームを活用し、適切な眼鏡の提案ができる |
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眼鏡作製に必要な概略の知識・技能を身につけており、 顧客のニーズに応じた眼鏡を作成する事が出来る |
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眼鏡市場のトレンドを把握し、顧客の眼鏡に関する潜在的なニーズをくみ取り、 最新の技術で製造されたレンズ・フレームを活用し、顧客に最適な眼鏡の提案ができる |
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眼鏡作製に必要な詳細な知識・技能を身につけているのみならず、 それらを体系的に理解しており、他の眼鏡作製者の指導や育成の実施が可能である |
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眼鏡作製の知識・技能だけでなく、コンプライアンス、 眼科専門医との連携に関する十分な知識を持ち、総合的なマネージメント能力を持つ |
快適なメガネは、眼の状態やニーズから、最適なフレームとレンズをお選びして作製いたします。そのためには、国が定めた知識・技能を満たした眼鏡作製技能士にお任せしたほうが安心です。
基本的には無料で別途料金はかかりません。ただし各社の方針によっては費用がかかる場合もございますので、各店舗にご確認ください。
こちらから在籍店を検索してください。ただし在籍店であっても日によっては眼鏡作製技能士が不在の場合もあり得ます。事前にお電話でご確認いただくと確実です。
はい。お客様が毎日快適にメガネをお使いいただくためには、日々のメンテンスが大切です。しっかりとご対応させていただきます。
店舗によって異なります。眼鏡作製技能士が1人でもいる場合に、在籍店ステッカーが付与されますので、スタッフ全員が資格保持者でない場合もございます。
眼鏡作製に必要な知識・技能・経験に違いがございます。またこちらで1級と2級に求められる水準を明記していますのでご参照ください。
フィッティングは可能でございます。ただし対応時の破損リスクや、やむを得ない傷が付いてしまう可能性もございますので、店舗によっては他店購入品のフィッティングをお受けしない場合もございます。事前にお電話でご確認下さい。