自分に似合う丸メガネの選び方!おしゃれに見える3つのポイント

更新 2022/11/15

投稿 2022/10/06

我妻 三朗 監修

更新 2022/11/15

投稿 2022/10/06

目 次

    おしゃれ上級者は、個性的なデザインの丸メガネをうまく使いこなしているイメージがありませんか。雑誌のモデルがかけているのを見て、真似したくなった経験のある方も少なくないでしょう。

    丸メガネはシンプルなデザインのため、サイズやフレームの太さなどのちょっとした違いでもガラリと雰囲気が変わります。そのため、少し間違えるとコミカルな印象になったり、文豪のようなレトロ感のある印象になったりもします。

    自分に似合う1本を見つけるのは難しく、「自分は似合わない顔」と思い込んでしまう方もいるかもしれません。そこで、「明日から丸メガネに挑戦したい」と感じてもらえるように、初心者向けの選び方のポイントをまとめました。

    1. 丸メガネは正円だけじゃない

    そもそも、「丸メガネ」と聞くとどのようなメガネを想像するでしょうか。多くの方は、真ん丸のメガネを想像するかもしれません。しかし、丸メガネは丸みを帯びたメガネのことを指すため、いくつかの種類があります。

    似合う丸メガネを選ぶために、まずは種類の違いについて理解を深めましょう。

    1-1. ラウンド(正円型)

    ラウンド型メガネは、真ん丸のメガネのことです。

    ラウンドはレンズの加工が難しかった時代に、丸いレンズに合わせてフレームを作っていたことから生み出されたデザインです。そのため、明治時代の写真などでもよく登場します。このように、モノクロ写真で見かけることもあるため、ラウンドはレトロな印象をうけやすいのが特徴です。

    しかし、一歩間違えるとキャラクターが立ちすぎてしまい、コミカルな印象にもなります。その加減が難しいため、上級者向けアイテムといえるでしょう。

    初めて丸メガネに挑戦するのであれば、ボストンやオーバルがおすすめです。

    1-2. ボストン(逆おにぎり型)

    ボストン型メガネは、おにぎりを逆さにしたような形のデザインです。ラウンドと比較すると、丸みが抑えられているため使いやすいデザインといえるでしょう。曲線を多用しながらもラウンドよりも個性を抑えることで、優しい雰囲気を手軽に加えてくれます。

    ボストンは個性が強すぎないため、丸メガネに初めて挑戦したい方におすすめです。

    さらに、ボストンとウェリントン(逆台形型)の中間のデザインをボスリントンと呼びます。ボスリントンはレンズ上部がスクエアメガネ、レンズ下部が丸メガネのデザインで、曲線・直線のバランスに優れています。

    1-3. オーバル(楕円型)

    オーバル型メガネは卵を横にしたような楕円形のレンズが特徴です。横長のフレームで、老若男女を問わず使えるため愛用者も多く定番のデザインといえるでしょう。

    横長の丸みのある控え目なデザインは、落ち着いた印象や知的な印象、優しい雰囲気を演出してくれます。

    定番のデザインのため、多くの方が気軽にファッションに取り入れられるのが魅力です。一方、ラウンドのような主張の強さがないため、人によっては物足りないと思うかもしれません。

    2. 丸メガネの選び方のポイント

    フレームデザインを選ぶ難易度は、「オーバル」「ボストン」「ラウンド」の順に高くなります。ここからは、丸メガネに挑戦したい方に向けて、「ボストン」「ラウンド」に絞って解説します。

    自分に似合う丸メガネを選ぶ際のポイントは以下の3つです。

    • 素材
    • サイズ
    • カラー

    それでは、各ポイントについて詳しく紹介していきます。

    3. 1つ目のポイント:素材

    まずは、フレームに使われている素材をチェックしてみましょう。素材は大きく分類すると、メタル系・プラスチック系とそれらを混合したコンビ系の3種類です。

    素材による違いが丸メガネを選ぶ際のポイントとなる理由は、「フレームの太さ」にあります。フレームが太いほど主張の強いメガネになりやすいためです。

    以下より各素材の特徴について解説します。

    3-1. メタル系:初級者向け

    金属でできたメタルフレームは、強度があるためフレームを細くできるのが特徴です。とくに、フロントやテンプルが細いことで丸メガネの主張を抑えてくれます。

    これまで、丸メガネをかけたことがない方にとっても違和感が少ないため、初めて挑戦される方はメタルフレームから探してみると良いでしょう。

    さらにメガネの主張を抑えるには、フチなしフレームを選ぶのも1つの方法です。フチなしフレームは、丸いラインが見えにくくなるためサイズ選びがシビアにならずに済むというメリットがあります。

    3-2. コンビ系:中級者向け

    コンビ系はメタルとプラスチックが混合して使われているメガネです。「メタルフレームでは、主張が弱くて物足りない」と感じる方にコンビ系をおすすめします。

    具体的には、フロントに太目のプラスチック系、テンプルに細めのメタル系を使ったフレームです。フロント部分を太くすることで、適度に主張のある丸メガネを選びやすくなります。

    これらから、コンビ系は中級者向けの丸メガネといえるでしょう。

    3-3. プラスチック系:上級者向け

    プラスチック系のフレームはセルフレームと呼ばれ、そのなかでも全てがプラスチック系でできたものをフルセルと呼びます。プラスチック系は、素材のなかで似合う丸メガネを探すのが難しく、上級者向けです。

    プラスチックの特徴は、「デザインが豊富にあること」「強度を保つために太くなりやすいこと」が挙げられます。フルセルはフロントだけでなくテンプルの主張も強く、キャラクターが立ちすぎてしまうため、ややもするとコミカルな印象になります。

    そのため、フルセルの丸メガネは、サイズ・カラー・デザイン選びがシビアになるので注意しましょう。

    4. 2つ目のポイント:サイズ

    丸メガネはサイズの選び方のポイントを押さえることで、グッと自分に似合うメガネを探しやすくなります。ちょうど良いサイズを探すことがポイントで、大きすぎる・小さすぎる丸メガネをファッションに取り入れるのは難しいためです。

    サイズを選ぶ際には、レンズとフレームの大きさに注意を払いましょう。

    4-1. レンズのサイズ

    レンズのサイズは、玉型サイズを目安にします。ラウンドであれば玉型サイズはレンズの直径のことです。まずは、40~44mmのレンズを試着してみましょう。

    個人の好みや顔の大きさにより、「似合う」と思うサイズは異なります。40~44mmを基準に、より大きく・あるいはより小さくしていくことで、好みのサイズ感を探ります。

    ラウンドを選ぶ際は、とくにサイズで印象がガラリと変わるため、何本も何本も試着することがおすすめです。丸メガネに慣れていない方は、数本の試着だけでサイズ感を把握するのが難しいためです。

    ポイントは大きくなるほどコミカルに、小さくなるほどレトロになります。これを意識して自分の目指すファッションと相性の良いサイズを見つけてみてください。

    4-2. フレームのサイズ

    次に、フレームが自分の顔にフィットするサイズを選ぶことです。

    丸メガネに限ったことではありませんが、縦・横のサイズを意識することで自分に似合うフレームを選びやすくなります。縦幅は、眉毛から顎先の長さの3分の1を目安にしてください。横幅は、自分の顔の横幅と同じ、あるいはやや狭いフレームにしましょう。

    5. 3つ目のポイント:カラー

    丸メガネを選ぶ際には、フレームのカラーにも気を配りましょう。

    丸メガネといえば黒縁メガネをイメージされる方もいるかもしれません。たしかに、黒縁の丸メガネは個性的・知性的でありながらおしゃれなので、かけこなしたい方も多いことでしょう。しかし、黒はフロントのラインが目立つため、うまく使うのは難しいカラーです。

    ここでは、黒以外で合わせやすいカラーの選び方を紹介します。

    5-1. 髪・眉の色に合わせる

    はじめにおすすめをするカラーは、髪・眉に近い色です。例えば、ブラウンやグレーです。髪の毛や眉毛の色と合わせることで、フロントが顔に馴染み丸メガネの主張を抑えてくれます。

    5-2. 肌の色に合わせる

    次に、自分の肌の色に合わせることもおすすめの方法です。肌の色は黄色・赤みがかった色と、少し青みがかった色の2種類があります。黄色・赤みが強い方は暖色系のフレーム、青みがかった方は寒色系のフレームを試してみてください。

    フレームが浮き上がってしまうのを防げるため、自分の顔に似合ったフレームを見つけやすくなるはずです。

    また、女子は暖色系にすることで可愛らしい雰囲気に、男子は寒色系にすることでクールな印象にもなります。

    6. 丸メガネでおしゃれ上級者を目指そう

    丸メガネはフレームの素材・サイズ・カラーを変更することにより、どんどんと雰囲気も変わるのが特徴です。時間をかけて探すことで自分に似合うフレームは、きっと見つかります。

    そのため、丸メガネは自分に似合わないとあきらめる必要はありません。

    また、自分自身が見慣れていないために、似合わないと感じているだけの場合もありますので、試着は数多くすることをおすすめします。

    おしゃれに着こなしてみたいという方は、本記事で紹介したポイントを参考に、ぜひとも丸メガネにチャレンジしてみてください。

    我妻 三朗 監修

    眼鏡作製技能士は、日本初の「メガネお仕立て」の国家検定資格です。世界の40か国以上の国々では、眼鏡のお仕立てに資格制度が導入されています。ところが日本では、資格が無くても誰でもメガネのお仕立てができる状況でした。ついに日本でも「生活者の眼の健康のため」に、難関試験に合格したメガネお仕立てのプロフェッショナルが誕生しました。

    店頭に並んだメガネは完成品ではありません。ご自分の目やお顔に最適に調整されて、初めて完成します。眼鏡作製技能士は、世界に一つのあなただけのメガネをお仕立てします。眼鏡作製技能士について詳しく見る。